で、動画支援がどのくらい効いているかを検証してみました。
サンプル映像として次の画像を使用しました。
以下キャプチャ画像です。クリックすると大きい画像になります。ブログのシステムの関係で1600x1000になっていますが、実際は1920x1200です。
Windows Media Player (WMP)
Media Player Classic Homecinema (MPCHC)
1920x1200にウィンドウを拡大しても、どちらもCPU負荷は数%~10数%でヌルヌル再生です。すばらしい。
では期待のFlashPlayer10.1betaはどうかというと。CPU負荷が100%近くなり、再生もカクカクです。・・・どうやらうまく効いていないらしい。よくよくしらべてみるとCatalsysContorlCenterというもののバージョンが9.11以降で正式対応らしいので、今後このあたりを調査して検証してみようと思います。
◆
(2010-01-16)
試してみました。ドライバはAH3450のWindows7用ドライバ(ベータ版)をAsusのサイトからダウンロードしてインストールしたあと、ATI純正のドライバを充てました。・・・ATIのドライバだけでよかったかも。結果・・・
ニコニコ動画 フル画面
うーん、変わらず。ただ、ハードウェアアクセラレーションの有効/無効でフル画面での再生が明らかに異なります。通常サイズだと変化なし。
- ハードウェアアクセラレーション無効
- 通常サイズ ... CPU100%近く、多少コマ落ちするも動作
- フルスクリーン ... 1フレーム/秒、紙芝居状態
- ハードウェアアクセラレーション有効
- 通常サイズ ... CPU100%近く、多少コマ落ちするも動作
- フルスクリーン ... CPU100%近く、多少コマ落ちするも動作
これはどう解釈したものか。DXVAの一部が効いているのか、それともFlashPlayer9からあるフルスクリーンでのハードウェアアクセラレーションが効いているのか。うーむ。
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