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2013年6月27日木曜日

WiMAXは地下鉄電車内で使えるのか?


地下鉄駅区間でWiMAXは使えるか?

公式情報はありますが、実際どうなのかという情報がなかなか見つからないので大江戸線での使用感をレポートします。

駅構内は快適でアンテナMAXです。電車内は概ね駅とその前後はつながるのですが、駅区間はつながりません。なので、駅付近で複数のウェブページを読み込み、駅区間でそれを読む、という使い方ならなんとかいけます。頻繁に通信するソーシャルゲームのようなものはまずダメでしょう。

今後改善するといいなあ。

2011年8月16日火曜日

diskpart.exeでHDDの内容を完全消去して破棄

アナログ放送終了!ということでチューナーも使えなくなったので長らく使用していたPCを一新しました。
PhenomIIx6 + DDR3 8MB + SSD 128MB + Radeom HD6670 + Windows7 64bit な環境です。
4世代ぐらい一気に飛び越したので、劇的な環境変化です。今までのFirefoxの問題やらflashのビデオ問題やらも一気に解決。ひゃっはー。

さて。いろいろ新調した関係上廃棄するものも出てくるわけですが、簡単に捨てられないのがHDDです。単にフォーマットしただけではデータ自体は残っているため、悪用される可能性は0ではないのです。まあ、所詮個人所有HDDの機密価値はたかがしれているのですが、念を入れておくことに越したことはありません。
以前にもHDDを破棄したことがあり、そのときは物理破壊をしたのですが、これがまた手間がかかるかかる。まずHDDを開けるのに特殊なドライバーが必要だったり、かなづちでディスクがなかなか割れなかったり。狭い集合住宅住まいにはきついです。
それを踏まえて今回はまずソフトウェア的になんとか消去できないものか、と探して見つけたのが『diskpartのcleanコマンドでディスクの内容を消去する』です。Windowsの標準コマンドでできるんですね。便利便利。これ実行した後に軽く物理破壊(ヘッダを引っぺがしておくとか)すればまず安心でしょう。

2010年3月12日金曜日

NW-A608にx-アプリでmp3を転送できました

携帯MP3プレイヤーにSonyのNW-A608を使っています。

Windows7にPCを入れ替えたので、あらたにSonicStgeをインストールしようとサポートページに行ったら、なんとSonicStatgeはWindows7では動作しないそうだ。なんだってー!
で、唯一動作可能らしいx-アプリなるものがあったのですが、NW-A608はSonicStageCPにしか対応していない!まあダメもとで、どいうことでx-アプリをインストールしてみた結果、なんとかmp3の登録、転送ができました。ふう。

まだ発売から5年たってないんだから、ちゃんとサポートしてくれ、サポートできないなら専用アプリでないと使えないなんて仕様にするな、と願うところです。

2010年2月1日月曜日

カラーと白黒ページが混在する本のスキャン方法

年始にScanSnap1500を購入して使い始めて、紙の厚さで1m程度ほど書籍を取り込んできました。まだまだ取り込む書籍はたくさんです。

取り込んでいて、雑誌とか、カラーページと白黒ページが混在している場合のスキャン方法に悩むことがあります。直接PDFで取り込む場合は何も気にせずに自動判別でスキャンすればよいのですが、JPG取り込みだと自動判別機能が使用できません。かといって白黒ページもカラーJPGにするのは何か気になる、という場合の対処法です。今のところ2つの方法を見つけました。

●設定を切り替えて取り込む

ScanSnapの設定を切り替えつつ読み込む方法です。カラーページが終わったらいったんスキャンを完了し、新たにグレーページの設定でスキャンします。「ファイル名を連番にしていたら上書きされてしまうのではないか」と思われるかもしれませんが、取り込み先フォルダにあるファイルにない番号から番号をつけてくれます。すばらしい。

この機能を使うと、A3キャリアシートのように、取り込み結果が気になるものを1枚ずつスキャンし、結果を確認後、気に食わない場合はそのJPGファイルを削除してスキャンしなおす、という技も使えます。

●フルカラーで取り込んで別のツールでグレーにする

最近はこちらの方法で取り込んでいます。フルカラーでもグレーでも取り込み速度に違いはないので、すべてフルカラー、スーパーファイン、圧縮率最低で取り込み、取り込み終わった後に別のツールで変換します。

変換に使っているツールは藤-Resizer-というフリーソフトです。画像サイズ変換やグレースケール化ができるので、とにかく高画質でとりこんでこのツールで目的のフォーマットにします。

2010年1月13日水曜日

Windows7とAH3450とDXVAと

AH3450はAGPスロットでかつDirectX10.1対応、お値段も6~7千円という、Windows7+AGPなPCには救世主のようなビデオカードです。RadeonHD3450チップなので、動画再生支援DXVAに対応しています(ATIではUVDとも言うらしい?)。

で、動画支援がどのくらい効いているかを検証してみました。
サンプル映像として次の画像を使用しました。





以下キャプチャ画像です。クリックすると大きい画像になります。ブログのシステムの関係で1600x1000になっていますが、実際は1920x1200です。

Windows Media Player (WMP)

Media Player Classic Homecinema (MPCHC)

1920x1200にウィンドウを拡大しても、どちらもCPU負荷は数%~10数%でヌルヌル再生です。すばらしい。

では期待のFlashPlayer10.1betaはどうかというと。CPU負荷が100%近くなり、再生もカクカクです。・・・どうやらうまく効いていないらしい。よくよくしらべてみるとCatalsysContorlCenterというもののバージョンが9.11以降で正式対応らしいので、今後このあたりを調査して検証してみようと思います。


(2010-01-16)
試してみました。ドライバはAH3450のWindows7用ドライバ(ベータ版)をAsusのサイトからダウンロードしてインストールしたあと、ATI純正のドライバを充てました。・・・ATIのドライバだけでよかったかも。結果・・・

ニコニコ動画 フル画面

うーん、変わらず。ただ、ハードウェアアクセラレーションの有効/無効でフル画面での再生が明らかに異なります。通常サイズだと変化なし。

  • ハードウェアアクセラレーション無効
    • 通常サイズ ... CPU100%近く、多少コマ落ちするも動作
    • フルスクリーン ... 1フレーム/秒、紙芝居状態
  • ハードウェアアクセラレーション有効
    • 通常サイズ ... CPU100%近く、多少コマ落ちするも動作
    • フルスクリーン ... CPU100%近く、多少コマ落ちするも動作

これはどう解釈したものか。DXVAの一部が効いているのか、それともFlashPlayer9からあるフルスクリーンでのハードウェアアクセラレーションが効いているのか。うーむ。

2010年1月6日水曜日

ScanSnap S1500

ScanSnap S1500 買っちゃいました!



早速セッティングして使ってみました。

手近にあった雑誌で試してみます。まずは雑誌の解体です。裁断機も注文したのですが、まだ届いていないのでカッターをつかいます。・・・この手作業による解体作業はかなり大変です。まっすぐ切れないし切り口は汚いし紙の粉は出るし手は怪我しそうになるし。手作業による解体はこれで最後にしようと心に決めました。

つぎに取り込みです。どのような品質で取り込めばいいか検証したところ、こんなかんじになりました。

  • 今回のスキャン雑誌: A4 カタログ誌
  • 品質:150dpi
  • 色:カラー
  • フォーマット:JPEG(品質3)
 設定できる品質の中では結構低いですが、これで縦1752pixelあるので、そのまま使用する分には十分なサイズです。出力フォーマットは連番JPEGにしました。色はカラーです。色を自動選択にするとJPEGで取り込めないためです。グレースケールのページも半分ぐらいあったので、ちょっともったいないですが、今後のアップデートに期待ということで。

実際の取り込みは予想通り、紙詰まりを起こしたり斜めになったりしました。紙くずもスキャナの中に入ってしまうのでよくありません。やはり不器用な人の手作業解体はいけませんね。それでも10~30枚程度に数回に分けて取り込むことで雑誌をまるまる取り込めました。

複数回に分けて取り込む際は、設定の「読み取りモード」の「継続読み取りを有効にします」にチェックを入れていないとそこで連番が切れてしまいますので注意です。このチェックを入れておくと、ひと束スキャンし終わると、継続してスキャンするか問い合わせるダイアログが出るようになります。

スキャン後、「指定したフォルダに保存」でそのまま保存しようとしたのですが、なぜか枚数オーバーと言われ保存できませんでした。調べてみると最大100ファイルにしか対応していないらしいです。・・使えん! しかたないのでSnapScanOptimizerに取り込んで、そのフォルダにできたファイルで事なきを得ました。このあたりは他の設定を探してみる必要がありそうです。

2010-01-09 追記
スキャナで取り込んだ画像ファイルは「保存先」に生成されているので、これをそのまま使えばよさそうです。スキャン後のクイックメニューをそのまま閉じて「読み取ったファイルを削除しますか」に「いいえ」を選べばOKです。「はい」を選ぶとファイルが消えてしまうので注意してください。

最初の使用感としてはこんなかんじです。取込速度は上々ですし、静かではないですがうるさいというほどでもありません。何回か紙詰まりを起こしましたが、それでも重複(2枚送り)チェック機能は優秀なようで漏れがありませんでした。

裁断機とか、取り込み後に処理するバッチをうまく組めばかなり快適になりそうです。

2010年1月3日日曜日

HDDの廃棄

容量の小さくなったHDDは以下のような周辺機器を使ってHDDカートリッジとして使用していました。



このようなHDDカートリッジは主にバックアップに使用していたのですが、1TBのNASを導入したため、ほとんど利用しなくなりました。このため、容量の小さいHDDカートリッジを廃棄することにしました。

廃棄の目安として、市場の最新HDDの1/10以下の容量のものは候補とします。今回は8GBと40GBのハードディスクを廃棄することにしました。

さて、HDDの廃棄ですが、ただ廃棄するのはさすがに情報流出が怖いです。それほどたいしたものは入っていないですが、気持ち的に。で、廃棄方法を調べてみたところ、物理的に壊してしまうのが手っ取り早いらしいです。かなづちでガーンとぶっ壊すのが早いとのことですが、しがない木造アパート暮らしの私としましてはなるべく騒音はたてたくないものです。ということでHDDを分解してみました。HDDのねじは星型のトルクねじという特殊なものが使用されており、専用のドライバーが必要になります。



私は100円ショップで400円で似たようなものを買いました。どうでもいいですが、最近DAISOは100円以外のものがたくさんおいてあるので、100円ショップとは呼びにくくなってますね。

ちまちま分解してふたを開けると、きれいな円盤が見えてきました。お見せできないのが残念。デジカメほしいなあ。

ひととおり鑑賞した後、ディスクを物理的に壊します。剥き身のディスクなら簡単に壊れるだろう、と思ったのですが、結構な力を加えても割れる気配がしません。「あれ、ディスクってガラスでは?」と思っていたのですが、調べてみるとアルミ製のものもあるらしいです。表面も結構硬く、金属で軽く引っかいたくらいでは傷つきません。むむむ。力で壊すのはあきらめ、こいつをさらに塩水に一晩漬け込んで破壊することにしました。 錆々になればさすがに大丈夫でしょう。

昨年末の出費

昨年12月に大きな出費がありました。PC周辺機器を1つ買い換えるだけだったはずが、芋づる式にいろいろ購入することになってしまいました。

  1. 「ディスプレイそろそろ大きくするか」DELLの27インチ液晶を購入。
  2. 「これだけいいモニタなら、DVIで出力したいね・・あれ、PCにDVI端子ないぞ」中古ビデオカードを入手、DVIケーブル購入。
  3. 「よし、DVI出力できたぞ。・・あれ、WUXGA(1920x1200)にならないぞ?」DVIはWUXGAに対応してないビデオカードだった!(涙)。AGPで接続可能なビデオカード(AH3450 512MB)を購入。
  4. 「なんだかムービーにティアリングが。画面スクロールも重い?」最近のビデオカードは2Dが遅いらしい。せっかくの大画面が!(涙)。この際2DもDirextXで描写しているWindows7を購入。
  5. 「Windows7になるとXPに比べてメモリが心配だよね」メモリを1GB追加購入。
モニタだけで済むはずだったのですが、こわいものです。

つぎのPCグレードアップは今使っているTVキャプチャが使えなくなる2011年7月でしょうか。そのときはマザーボードから一式買い替えです。それまでは現状維持でがんばるぞー!

2009年12月31日木曜日

書籍のデジタル化

年末になり、大掃除をしているのですが、結構量が増えてきてどうしたものかと思っているものに、本や雑誌があります。なかなか手放せないんですよね。ほとんど使用しない本は古本屋に売ることを考えているのですが、雑誌等は引き取ってくれなさそうです。とすると処分しなければならないのですが、もったいないような気がしてきます。

そこで、電子書籍化を検討してみます。よく聞くのがドキュメントスキャナを使用する方法です。ドキュメントスキャナとはたくさんの紙をいっぺんにスキャンしてくれるスキャナです。購入候補はこれ。



S1500のほうがたくさんいっぺんに取り込めて速度も倍以上速いのですが、私の場合はそれほど使用頻度はないと思われるのであえて省スペースのS1300を候補に挙げてみます。

と書いたのですが、いろいろ調べてみるとS1300は携帯に特化したコンセプトのようで、今回の用途とは一致しません。現在の書籍スペースより小さくなればOKなので、S1500になるのかなあ。(2010-1-3追記)

で、これを本の取り込みに使用するためには、まず本をバラバラにしないといけないようです。本の解体作業を手作業で行うのは大変です。そこで紙裁断機が必要になります。



でっかい刃物がついた裁断機のほうがたくさんまとめてきれいに裁断できるのですが、大きさと、あとちょっと刃物が怖いということでこのへんをチョイスしてみました。

まとめて購入すると5万円程度になってしまいますので、決定は来年になったら考えてみようと思います。今月は出費が大きすぎたので自重モードです。