容量の小さくなったHDDは以下のような周辺機器を使ってHDDカートリッジとして使用していました。
このようなHDDカートリッジは主にバックアップに使用していたのですが、1TBのNASを導入したため、ほとんど利用しなくなりました。このため、容量の小さいHDDカートリッジを廃棄することにしました。
廃棄の目安として、市場の最新HDDの1/10以下の容量のものは候補とします。今回は8GBと40GBのハードディスクを廃棄することにしました。
さて、HDDの廃棄ですが、ただ廃棄するのはさすがに情報流出が怖いです。それほどたいしたものは入っていないですが、気持ち的に。で、廃棄方法を調べてみたところ、物理的に壊してしまうのが手っ取り早いらしいです。かなづちでガーンとぶっ壊すのが早いとのことですが、しがない木造アパート暮らしの私としましてはなるべく騒音はたてたくないものです。ということでHDDを分解してみました。HDDのねじは星型のトルクねじという特殊なものが使用されており、専用のドライバーが必要になります。
私は100円ショップで400円で似たようなものを買いました。どうでもいいですが、最近DAISOは100円以外のものがたくさんおいてあるので、100円ショップとは呼びにくくなってますね。
ちまちま分解してふたを開けると、きれいな円盤が見えてきました。お見せできないのが残念。デジカメほしいなあ。
ひととおり鑑賞した後、ディスクを物理的に壊します。剥き身のディスクなら簡単に壊れるだろう、と思ったのですが、結構な力を加えても割れる気配がしません。「あれ、ディスクってガラスでは?」と思っていたのですが、調べてみるとアルミ製のものもあるらしいです。表面も結構硬く、金属で軽く引っかいたくらいでは傷つきません。むむむ。力で壊すのはあきらめ、こいつをさらに塩水に一晩漬け込んで破壊することにしました。 錆々になればさすがに大丈夫でしょう。
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