- WPF
久々の更新です。主な更新は、検索機能の追加、圧縮ファイル内圧縮ファイルの個別展開対応、です。
1.28
(2018-02-06)
サイズ指定
- エフェクトパネルに「サイズ指定」の項目を追加
- 「サイズ指定のON/OFF」コマンド追加
オリジナルサイズを指定するもので、さらに「ウィンドウサイズに合わせる」等の表示スケール変更が適用されます。 指定サイズ通りに表示させる場合は表示スケール「オリジナルサイズ」にしてください。
フォルダーリストでの検索
- 検索ボックスをフォルダーリストに追加。フォルダーリスト右上の設定から表示ON/OFFを切り替えます。
- 「検索ボックスの表示ON/OFF」コマンド追加
現在のフォルダー以下からブックのファイル名検索をします。ただし、圧縮フォルダー内では無効です。
ある程度のあいまい検索を行うようにしています。検索オプション等の詳細は ユーザーガイド の「フォルダーリストの検索ボックスについて」を参照してください。
ある程度のあいまい検索を行うようにしています。検索オプション等の詳細は ユーザーガイド の「フォルダーリストの検索ボックスについて」を参照してください。
圧縮ファイルに含まれる圧縮ファイルのブック対応
- 設定「全般」>「基本」>「圧縮ファイルに含まれる圧縮ファイルを全て展開する」追加
- 設定「履歴設定」>「保存設定」>「圧縮ファイルに含まれる圧縮ファイルを履歴に保存する」追加
「圧縮ファイルに含まれる圧縮ファイルを全て展開する」設定をOFFにすることで、圧縮ファイルをフォルダーと同じように扱い、圧縮ファイルに含まれる圧縮ファイルをサブフォルダーのように扱います。 ONにすることで以前と同様に全て展開します。
フォルダーリストでの圧縮ファイル内の階層は、圧縮ファイルの有無のみ考慮され、圧縮ファイル内のパス情報は無視されます。
フォルダーリストでの圧縮ファイル内の階層は、圧縮ファイルの有無のみ考慮され、圧縮ファイル内のパス情報は無視されます。
圧縮ファイルに含まれる圧縮ファイルのパスは
C:\aaa\main.zip\bbb\sub.zip
のようにファイルパス+圧縮ファイル内のパスという表記となります。 外部からパス指定する場合もこの形式に対応しています。パスの区切り記号は¥
と/
どちらにも対応していますが、表示は全て¥
で統一されます。 重複する圧縮ファイルエントリ名は区別できません。UNCパス対応
- 設定「履歴設定」>「保存設定」>「UNCパスを履歴に保存する」追加 (既定OFF)
今までもなんとなく動作していましたが、正式対応しました。 フォルダーリストからネットワークPCを検索することはできませんので、ドラッグ&ドロップするか、直接パスを指定してください。
その他
- 各種DLL更新 (PDFはV8,XFAをサポートしなくなります)
- フォルダーリスト更新処理に時間がかかる場合に処理中表示をするようにした
- フォルダーリストでのコンテキストメニューの「サブフォルダーを読み込む」を切り替え式に変更
- 既定ページ設定の「サブフォルダーを読み込む」が設定できない制限を解除
- 「除外する圧縮ファイルのパターン」詳細設定追加。既定ではRAR分割ファイルを除外する設定
- 「PDF対応」設定追加。PDFファイルの対応ON/OFFを切り替えます
- 「リサイズフィルター処理にSIMDを使用する」設定追加
バグ修正
- EXIFの撮影情報計算で0除算が発生することがある不具合修正
- ブックマーク移動、ページマーク移動でフォルダーリストが追従しない不具合修正
- 2ページ表示時のブック内ページマーク移動で位置がずれてしまう不具合修正
- ブックマークに登録されていると履歴の日付削除で誤動作することがある不具合修正
- RAR5分割ファイルを正常に展開できない不具合修正
- ネットワークドライブでファイル名変更等のファイル操作が表示に反映されないことがある不具合修正
- テンキーにコマンドを割り当てるとテキストボックスでの入力よりコマンドが優先されてしまう不具合修正
- NeeViewSのアセンブリ名、プロダクト名をNeeViewSに変更。これにより、関連付けできない不具合が直るかも?
(追記)
ストアアプリ版では拡張子の設定をしたので既定のアプリに設定できるようになりました。