- WPF
サイドバー実装が主な更新です。
1.22
サイドバー
- 画面の左右にサイドバーを追加。アイコンを押すことで対応するパネルの表示を切り替えます
- サイドバー自体の表示切り替え可能 (表示 > サイドバー)アイコンをドラッグして左右のサイドバー間で移動させることが可能です。
パネル単位の設定
- 各パネルに設定ボタン[…]を追加
- パネル単位でリスト表示形式を設定するように変更 (設定ボタン > 一覧表示、コンテンツ表示、バナー表示)
- バナー表示対応。バナーサイズをある程度設定可能 (設定 > 詳細 > バナーサイズ)
- 履歴やブックマーク等の設定ボタンに無効な項目を削除する機能追加
フォルダーリスト機能追加
- ページリスト表示切り替えを設定ボタンから行うように変更
- 項目の右クリックメニューからサブフォルダー読み込み指定でブックを開くことができるようにした
- フォルダー単位でサブフォルダー読み込みを既定にする設定追加 (設定ボタン > この場所ではサブフォルダーを読み込む)
- ホームボタンの右クリックメニューから「この場所をホームに設定する」機能追加
- ファイルアイコン表示方式の設定追加 (設定 > 表示設定 > フォルダーアイコン >ファイルアイコンを左に表示する)
(設定 > ページ設定) を整備
- ページ設定に関する設定を (設定 > ページ設定) にまとめた
- サブフォルダー自動読み込み判定にページ外ファイルを含めるかの設定を追加 (設定 > ページ設定 > サブフォルダー読み込み自動判定)ブックを開いたときに適用されるページ設定がわかりにくいため、各項目のポップアップメニューに説明を追加して多少わかりやすくしました。
タイトルバー非表示時の挙動
- タイトルバーを表示しない設定でのウィンドウ枠表現を変更
- タイトルバーが表示されていない場合にメニューバー上に閉じるボタン等のシステムボタンを表示するようにしたタイトルバーが表示されていないときのウィンドウ枠表現は設定できます。以前の表現に戻したい場合はこの設定を「WindowFrame」にしてください。 (設定 > 詳細設定 > タイトルバー非表示でウィンドウ枠非表示)システムボタンが表示されているときのメニューバーでドラッグやダブルクリック等のタイトルバー操作が可能です。ただしフルスクリーン時には標準設定では機能しません。 (設定 > 詳細設定 > フルスクリーン時のタイトルバー操作)
本単位としての名称「フォルダー」を「ブック」に変更
- さまざまなコマンド名や説明で「フォルダー」が「ブック」に置き換わっています。 これにより「フォルダー」はファイルシステム上のフォルダーの意味のみとなります。 「フォルダーリスト」のみ両方の意味があるため変更しておりません。
その他
- メッセージダイアログのデザイン刷新
- 画像デコード失敗時にカラープロファイルを無効にして再読込するようにした
- ファイル名変更で使用できないファイル名チェック強化
- パネルのリストスクロールをピクセル単位に変更
- サムネイル画像のデータサイズを256x256に収まるサイズから256x256と同じ面積になるサイズに変更
- ネットワークアクセス許可設定の実装 (設定 > 詳細設定 > ネットワークアスセス許可)
- ルーペ倍率変化単位、ページ切り替え時のルーペ解除設定追加 (設定 > 詳細設定 > ルーペ倍率変化単位,ルーペページ切り替え解除)
バグ修正
- 前回開いていたブックを履歴とは別に保存するようにした。 これにより、閉じていた場合でも開かれてしまうバグ、履歴閲覧時の再開で正常に復元されないバグ、履歴保存数0設定で機能しない現象を回避
- 「次のブックへ移動」コマンドで対象がショートカットの場合にフォルダーリスト上の挙動がおかしくなるバグ修正
- ウィンドウドラッグがDPIに対応していなかったバグ修正
- ドラッグ回転の中心がDPIに対応していなかったバグ修正
- 名前変更TAB移動でフォルダーが切り替わらないバグ修正
- ルーペの長押し判定時間の設定が反映されていないバグ修正
- コンテキストメニューで「最近使ったフォルダー」が機能しなくなるバグ修正
- 2ページ表示時のページ間隔の計算が間違っていたバグ修正。
- タイトルバーOFF時に最大化するとタスクバーが隠れてしまうバグ修正
- Windows7でフルスクリーン解除後にウィンドウがタスクバー手前に表示されてしまうバグ修正
- ファイル削除後にパネルが自動的に隠れなくなるバグ修正
メニューバー上の閉じるボタンとかはWindows10に似せて作ったボタンだったりします。サイドバーはCodeというテキストエディタ、ダイアログはUWPアプリに似せてます。いろんなもののよせあつめでできてます。