最近のPCとバーチャル環境はすごいですね。ほとんどストレスを感じません。
インストール
VMWare Player にインストールする方法は以下のページを参考にしました。
裏技shopDD 「VMware Playerに「Windows 8 Consumer Preview」をインストールしよう! 」http://shopdd.blog51.fc2.com/blog-entry-1034.html
インストール完了したあと、いろいろ試してみました。
まあデスクトップPCなのでメトロなUIは操作しづらいのですが、それを差し引いて気になったことがいくつかあります。
ユーザーアカウントがWindows Live ID
最初にアカウントを作るのですが、いきなりMicrosoftアカウント(Windows Live ID)を要求されます。つまりWindows Live IDがそのままWindowsでのログインIDになると。どうやらクラウド寄りなOSにしたいようです。MicrosoftアカウントにしておけばPC間の設定の同期もできるようです。
メトロUIのスタート画面で最初から選べるアプリもSkyDrive当、Windows Live IDと連携したものが多いです。アプリの8割ほどもネットワーク前提のアプリですね。
従来通りのローカルなアカウントも作成できますが、Windows Live IDは無料なので取得しておいて問題ないでしょう。
XBox ?
初期登録アプリに「XBox LIVE」や「XBox コンパニオン」とか、XBoxとの連携がうかがえるアプリが多いです。あのミニゲーム「ソリティア」もXBox Liveコンテンツになっています。ゲーム系はXBoxにしてしまうということでしょうか。それともWindows8にXBoxは統合されてしまうのか?
メトロアプリの終了方法がわからない
メトロアプリを試していて一番困ったのが、アプリの終了の方法がわからないことです。右クリックメニューも今までとは概念が異なるようですし、そのメニューにも終了ボタンはありません。基本的にアプリケーションを終了させるということが非推奨なのかも?
現状わかっている終了方法は2通り。
- Alt+F4
- 画面左上にマウスカーソルを移動し、サムネイルが出てきたところで下に移動して起動中アプリ一覧を表示させる。目的のアプリのサムネイル上で右クリックして「閉じる」を選ぶ
もっとよい方法がありましたら教えていただけると助かります。
(3/28追記) PC Watch より
- 画面最上部を掴むとそのアプリをウィンドウとしてつかむことができるので、それを画面最下部までドラッグすればメトロアプリは終了します。
あと、シャットダウン方法もわかりやすいところにないので注意。
マウスを画面右上または右下に持っていき、「設定」を選ぶと出てきます。
で。
クラウド、ソーシャル、タブレット、スマートフォンあたりをかなり意識したOSになっています。
いままでのWindowsをさらによくしたもの、と思っていると困ったことになると思います。
デスクトップ画面も普通にありますし、機能も改良されているのですが、デスクトップからもメトロアプリが起動してしまうのでメトロを完全排除というわけにはいかないようです(例:jpegファイルをダブルクリックすると・・・)。
あとはアカウントや機能がクラウド寄りになったことが大きいです。企業で導入するときは今まで通りだとこのあたりの機能が生かせないので研究と対策が必要そうです。
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